2008-03-09 Sun
パナソニック HS9を分解してみました!!

何故に買ったばかりのカメラを分解するの?!
それは・・・
まず私が駆動部分がなくて壊れにくいとされているSD1から、このHDDクラッシュの危険性がある機種を選んだのか、その理由から説明します。
このカメラをネットで見てすぐに、「また証拠にもなくパナは壊れにくいということでSDカード方式で作っておいて、今更またコンセプトを変えてきてどういうつもりなの!?」とあまり興味を示さなかったのですが、量販店で現物をみてこれは良いのではと思ったのです。
それは・・・
パソコン作りが好きな私にとっては、HDDのクラッシュなんて恐くないのですが、このような製品はきっちりと作ってあるので、ノートPCやディスクトップPCのようにすぐにHDD交換ができないのが普通なのですが、HDDの入っているだろう部分のカバーが、ねじ止めであるのを発見して「これだ!」と感じました。
万が一の時はパソコン感覚で自分で換えることができると思ったからです
SD1はSDカードが4G付属していましたのでそれを使って撮影をしていましたが、やはり記録時間が短いので、その都度ノートPCにデータを落としていました。
その煩雑さから逃れるにはやはり大容量のHDDの存在です。
でのそのHDDは不慮の事故や使用年数などに左右されやすいので敬遠してきたのですが、自分で入換できるのであれば問題は解決できるのです
このHS9はその可能性が十分にあると信じて購入を決めました。
だから買っていきなりですが、分解をしてその可能性を確かめるべく殻割を実行したという訳です。
結果は思ったとおり、HDDは簡単に入換ができます。
また今後60Gよりも容量の大きなHDDへも変更できることがわかりました。
ただHDDを60Gよりも大きくするにはラバーマウントが5mm幅しか受け付けないので8mm幅のマウントを自作する必要があります。(ホームセンターに板ラバーが売ってます)
いずれにせよ保証期間満了後HDDがクラッシュした場合に、修理代の高いメーカーに出さなくとも、HDDだけの値段で復活できれば、HDDがネックになっている方もこの機種の購入を躊躇する必要が無くなると思います。


この面のプラスの精密ねじクロムメッキの6本とバッテリーを外したところにある黒の1本のねじで止まっています。

HS9


ねじを外しシルバーの側面カバーを外したところです。
中からHDDのスチール製のカバーが現れました。

HS9


スチール製のカバーには上に黒いねじがありました。
これを外すし、はめ込み状態になっているHDDのスチール製のカバーの裏にHDDが隠れているはずです。

HS9


HDDのスチール製のカバーを割ってみました。
すると予想通りHDDが現れました!!

HS9


HDDは東芝製でMK6014GALとありましたので価格コムで調べてみました。
MK6028GAL (60GB 5mm)はありましたが、MK6014GALというのはありませんでした。
また120G(60GB×2 8mm)もまだ掲載されていませんでしたが、そのうちバルク品として出回ると思います。
100Gというまた中途半端なHDDが載っていましたがバルク品で19,918円もしていました
因みに東芝MK6028GALの値段は価格コムで14,379円でした。
東芝のHPに載っていましたので
スペック詳細は判りました。
HDDの寿命は5年もしくは2万時間となっていました。
結構長寿命なので安心しました!!

このHDDは1.8インチで厚さ5mmの1デスクで60Gのプラッタ容量があります。
このHDDの特徴は回転音は殆どせず、たまにヘッドのシーク音が微かに鳴る程度で、非常に静かなHDDです。
またHDDは新規格のZIFコネクタによって本体とつながっています。
このZIFコネクタを抜き新しいHDDに交換することができます。

HS9

次回はHS9で撮った日中の映像(奈良お水取り 籠松明の制作現場)をUPする予定です。

※最後に当サイトはこの方法を推奨する訳ではありません。
 保障の問題もありますので分解する時は自己責任の上で行うようにしてください。
 またHDD交換等は若干のPCの専門知識が必要ですので、持ち合わせておられない方の作業はお勧めできません。


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